はじめに—防災備蓄品としてのリヤカーの重要性
地震、台風、豪雨。日本は自然災害の多い国であり、自治会や町内会、マンション管理組合などが防災備蓄品を整備するケースが増えています。その中でも、災害時に電力や燃料なしで重量物を運べるリヤカーは、実用性の高い備蓄品として再評価されています。
特にアルミ製のリヤカーは、軽量で女性や高齢者でも扱いやすく、屋外保管でも錆びにくいという利点があり、防災用途に適しています。しかし今、石油由来の化学原料「ナフサ」の世界的な供給不足により、アルミリヤカーの次回入荷分からの値上がりが確定しています。
リヤカー専門店リヤカーの森 取引実績と信頼性



































リヤカー専門店リヤカーの森は、これまでに数多くの教育機関・自治体・大手法人への納入実績を持っています。東京大学や京都大学をはじめとする大学研究機関、神奈川県や札幌市、品川区などの自治体、さらには三菱地所や株式会社ヨコハマタイヤジャパンといった大手企業でも採用されています。また、消防団や町内会といった地域団体にも幅広く導入されており、防災備蓄からお祭り運営まで幅広いシーンで活用されています。これらの実績は、高い品質と信頼性を兼ね備えたリヤカーであることの証明といえるでしょう。
ナフサ不足の背景—世界で何が起きているのか
ナフサとは、原油を精製して得られる「粗製ガソリン」であり、プラスチックや合成ゴム、塗料、接着剤など現代社会を支える化学製品の出発原料です。日本は使用するナフサの約7割を中東地域からの輸入に頼っています。
2026年、中東情勢の急激な緊迫化がナフサ市場を直撃しました。ホルムズ海峡の通航リスクが高まり、日本へのナフサ輸送ルートが不安定化。2026年3月にはナフサのスポット価格がわずか2週間で1トンあたり600ドル台後半から約1,100ドルへと急騰しました。
2026年5月時点の国産ナフサ価格は1キロリットルあたり約93,000円と過去最高水準に迫っており、国内在庫は約20日分しかありません。しかも、ナフサは石油備蓄法の対象外のため、ガソリンや灯油のように国の備蓄で不足を補うことができないという構造的な問題があります。
この影響は産業界全体に広がっており、帝国データバンクの調査によればナフサ関連製品の調達リスクに直面する製造業は全国約47,000社。食品容器のエフピコが全製品を20%以上値上げ、住宅設備のLIXILやTOTOも大幅な価格改定や受注制限を実施するなど、業種を問わず値上げが進行しています。
アルミリヤカーとナフサの関係—本体の「見えない部分」に石油化学製品
アルミリヤカーの主構造はアルミニウム合金のフレームですが、製品を構成する部品の中にナフサ由来の素材が多数使われています。
まず、タイヤとチューブです。リヤカーの走行を支えるタイヤには合成ゴム(SBR、BRなど)が使用されており、その原料はナフサから生成されるブタジエンやスチレンです。ノーパンクタイヤの場合も、ウレタンフォームの充填材やタイヤ表面のゴムにナフサ由来の素材が使われています。
次に、ハンドルグリップやキャップ類です。握り手の部分に使われる樹脂やゴムのグリップ、フレーム端部の樹脂キャップなどはPVC(ポリ塩化ビニル)やポリプロピレン製であり、いずれもナフサを出発原料としています。
また、フレームの塗装・表面処理にも石油系の溶剤や樹脂塗料が使用されています。防災用途では屋外保管が想定されるため、耐候性を確保するための塗装は品質上不可欠な工程です。
さらに、車輪のベアリングに封入されたグリス、荷台の滑り止め素材、梱包に使われる緩衝材やフィルムなど、製造から出荷までの全工程にナフサ由来の素材が関わっています。
防災備蓄は「平時のうちに、買える価格のうちに」
防災備蓄品の最大の特徴は、「必要になったときにはもう手に入らない」ということです。災害が起きてからリヤカーを調達しようとしても、在庫切れや物流の寸断で入手困難になることは過去の災害で何度も経験されてきました。
それと同じことが、今のナフサ不足にも当てはまります。ナフサの供給制約は単なる価格高騰にとどまらず、「原料そのものが手に入りにくい」という事態にまで発展しています。製品の安定供給自体が不透明な状況では、「次に買える保証」すら確実ではありません。
自治会や管理組合の予算で防災備蓄品を検討されている場合、現行価格で調達できる今のうちに手配されることをおすすめします。予算の有効活用という観点からも、値上がり前に必要な備品を確保しておくことは合理的な判断です。
次回入荷分から価格改定が確定しています
アルミリヤカーは次回入荷分から、仕入れ価格の上昇を反映した新価格での販売となります。現行価格でご購入いただけるのは、現在の在庫に限られます。
防災備蓄は「まだ早い」ということはありません。むしろ、価格面でも供給面でも条件が整っている今こそが、最も確実な調達のタイミングです。ご検討中の方はお早めにご判断ください。

当店は適格請求書発行事業者です

当社は、インボイス制度における適格請求書発行事業者になります。
当社発行の領収書、納品書、請求書については、適格簡易請求書(インボイス)に対応しております。
適格請求書発行事業者の登録番号は以下の通りです。
登録番号:
T1011101071738
名称:

折りたたみ式アルミリヤカー専門店「リヤカーの森」の店長、森です。
当店は2014年の設立後、北海道に本社を構え、北海道の農家様・企業様・団体様への支援事業として、高性能かつ高品質なアルミリヤカーの製造・販売を始めた、日本で唯一のアルミリヤカー専門店です。
その後、国内大手企業様や官公庁、地方自治体、町内会、マンション自治会、有名国立大学・国公立大学・公立高校・中学校・小学校・幼稚園などからも、Web経由で毎日多数のお問い合わせをいただいております。
現在では全国47都道府県の幅広いお客様から「リヤカー専門店の製品は安くて頑丈で安心」との高い評価をいただいており、当初の目的であった農業関係のお客様だけでなく、防災用途や日常の荷車利用としても、多くのご依頼をいただいております。
これからもリヤカー専門店の名前に恥じないように、鉄やスチールよりも錆びにくく軽くて扱いやすく、いざというときの場面でもタイヤも10年以上パンクすることなくご活躍いただける安心安全のアルミリヤカーをお届けできるようにスタッフ一同精進してまいります。ご注文は本サイトからお電話でもご注文いただけます。見積書や請求書がご入用の場合は無料で請求書・見積書・領収書を即日発行にて24時間365日毎日発行中ですのでご利用ください。(見積書発行後のキャンセルは無料となっておりますのでお気軽にお問い合わせください)